結婚指輪の重ね付けの基本

重ね付けを楽しもう

結婚指輪は、2人の愛が直接形となって現れるもの。単体でつけても愛おしく、ずっと眺めたくなるほどです。中には指輪の魅力をもっと上げるために、重ね付けをしている方も少なくありません。実際にSNSを少し検索してみると、婚約指輪と結婚指輪を重ねている写真を多く見かけます。
結婚指輪と婚約指輪を重ね付すると、幸せの良い所取りです。婚約指輪の大きなダイヤモンドがアクセントとなるので、パーティーの場で実践すればかなり映えます。

重ね付けの基本

では具体的に、どうやって重ね付けをすれば良いのでしょうか。単に結婚指輪と婚約指輪を左手薬指に2つつければ良いというほど、事は簡単ではありません。やり方を間違えてしまうと、不格好な印象になってしまいます。
抑えておきたいベースとしては、指輪をつける順番。先に結婚指輪をつけて、後に婚約指輪を重ね付けしましょう。結婚指輪の上に、婚約指輪を配置する形になります。結婚を意味する結婚指輪の上に、誓いを意味する婚約指輪を上に被せることにより、永遠の愛をロックさせるという意味が込められています。

セットリングを手にしたら確実

結婚指輪と婚約指輪の重ね付けは、ブランド側も推奨しています。重ね付けを見越し、結婚指輪と婚約指輪がセットになっている「セットリング」として、販売しているブランドも少なくありません。
例えば国内のセレクトショップでは、エタニティと婚約指輪のセットリングを取り扱っています。結婚指輪はエタニティ仕様。婚約指輪には、1粒の大きなダイヤモンドを中心とし、両側に小さいダイヤモンドをセッティング。とても華やかな印象がございます。

婚約指輪以外の重ね付けも可能

結婚指輪の重ね付けは、婚約指輪以外にも対応可能。結婚指輪以外に普段から愛用している指輪があるのなら、思い切って重ね付けをしてみましょう。もしかしたら、思わぬ作用が働いて結婚指輪の新たな魅力を引き出してくれるかもしれません。
エタニティ仕様の結婚指輪なら、敢えてデザイン控えめの指輪をチョイス。重厚感が出て、結婚指輪の威厳がより強いものになるはずです。

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