本当の意味で恥ずかしいブランドとは?

恥ずかしいブランドで指輪を決めないで!

結婚指輪についてネットで調べてみると「恥ずかしいブランド」について、書かれている記事が見受けられました。中には、実名ブランドをあげている記事も見られます。しかし他人にどういわれようとも、結婚指輪は2人だけのもの。「恥ずかしいブランド」で決めるのは、あまりにも凡愚な行いと言えるでしょう。
では2人にとって最高の結婚指輪とは、どういうものなのか。「恥ずかしいブランド」を気にする愚かさについても取り上げます。

30年前のドラマで分かること

30年ほど前の恋愛ドラマで、婚約指輪がナットになっていました。本来の婚約指輪というと、きらびやかなダイヤモンドが目立つ豪華な指輪です。ナットをモチーフにした指輪はあるにはありますが、婚約指輪として本物のナットを使うのは前代未聞でしょう。しかし、30年経った今も名シーンとして語り継がれています。
ナットの婚約指輪が何よりもロマンチックに見えて、名シーンとなった理由は、心があるかどうかです。役者は演技として愛を伝えている者の、役者が演じていた役どころは真剣。テレビ画面で映っていたナットの婚約指輪は、最高級ブランドの婚約指輪もかすむほどの輝きがありました。

夫婦だけの指輪は素晴らしい

ブランドにこだわりがあるのは、悪いことではありません。ブランドに対してどういう印象を持つのかは、個人の自由です。「結婚指輪として使うのに恥ずかしいブランド」と思うのも、悪いことではありません。
しかし夫婦が真剣になって選んだ指輪に、恥ずかしいも何もないです。例え100円の結婚指輪であっても、夫婦が真剣に選んだ指輪ならば、世界で最も最高の結婚指輪になります。

愛がない指輪は恥ずかしいブランドの代表格

本当の意味で「恥ずかしいブランド」を挙げるとすると、ブランドの権威だけで選んだ指輪でしょう。最高級ブランドを持つと、周りに自慢も出来るでしょう。しかし自慢が出来るのは、最初だけ。結婚10年〜20年も経ってブランドを自慢したところで、何のプラスもありません。
どんなに凄いブランドでも、真実の愛の前ではただの金属の塊。誇るべきブランドを挙げるとすれば「夫婦の愛」です。

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