指輪のサイズ感は難しい!むくみに要注意

指輪のサイズが合ってるからとはいえピッタリくるとは限らない

指輪のサイズを把握しているとはいえ、必ずしもピッタリサイズの指輪に巡り会えるとは限りません。ピッタリサイズの指輪をはめてみたところ、違和感があるという話もよく聞きます。
理由は「サイズ感」によるもの。同じサイズ・同じデザインでも、季節によってサイズ感は大きく変わります。ファッション用の指輪ならまだしも、結婚指輪となると一大事。そこで、あらためて結婚指輪のサイズ感について掘り下げてみました。

むくみに要注意

サイズ感を大きく左右するのが、むくみ感です。そもそも人の体は、水分で出来ています。しかし水分は体の中にずっと溜まっている訳ではなく、ある程度は排出されます。汗が良い例です。しかし何らかの理由により、上手く水分が排出されない場合もあるのです。排出されるはずの水分が出なくなると、むくみが出てきます。
人にもよりますが、むくみが引き金になり指輪のサイズが1号も変化する方もいらっしゃいます。もし「むくみ」が頻繁に起こる人であれば、指輪のサイズには十分に注意した方が良いでしょう。

試着は絶対にやっておこう

むくみに左右されず結婚指輪のサイズを確かめるには、試着するしかありません。試着の際には、指の根元までしっかりはめて下さい。結婚指輪であれば、必ず左手薬指で確認を取ります。他の指で試しても構いませんが、指輪のサイズは左右や指ごとによって大きく変わるのです。結婚指輪なら左手薬指。ファッション用の指輪なら、よくはめる指で確認を取りましょう。
指輪を試着したら、手を動かしてみます。手を動かし、サイズ感に違和感がないかどうかを確認して下さい。

時間を変えて試着してみよう

もし可能であれば、時間を変えて指輪を試着してみましょう。先ほども触れたように、指輪のサイズは「むくみ」によって大きく変わります。最もむくみやすい時間帯と言われているのが、夕方〜夜。むくみが少ないと言われているのが、昼頃です。
昼に指輪を試着してピッタリなサイズだとしても、夜に指輪を試着するとキツく感じるかもしれません。

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