思い出に残るペアリングとは?

思い出を大切にするなら手作りがおすすめ

思い出に残るペアリングを探すのは、想像以上に難しいものです。何をもって「思い出に残る」というものか、良いペアリングの見分け方も定かではありません。ペアリングの選び方に、正解はないのです。
しかしペアリングは、2人にとって大切なアイテム。正解がないとはいえ、最悪なリングを手にするわけにはいきません。そこでオススメしたいのは、手作りのペアリングです。リングを直接2人で手作りするので、思い出に強く残ります。

あるお婆さんの話

あるお婆さんの話をします。お婆さんは若い頃バレリーナとして活躍し、舞台で主役を務めたほど。しかし年齢を重ねるに連れて記憶力が低下し、やがて認知症になってしまいました。家族の名前すらも、覚えられないほどに。しかしお婆さんがかつて踊った曲をかけると、自然と体が動いたそうです。踊るかのように。
お婆さんに記憶はありません。記憶がないにも関わらず体が動いたのは、思い出があったからでしょう。推測になりますが、バレリーナ時代は思い出深かったと思います。記憶がなくても当時の感情が湧き上がる。感情こそが、思い出です。

ペアリングを手作りした時の感情は思い出になる

ペアリングを作れば、色んな感情が湧いて出てくるでしょう。リングの作り方そのものは、時間が経てば忘れてしまうかもしれません。どういう道具を使ったのかを思い出すのも、かなり苦労させられるはずです。
でもペアリングを手作りした時の感情は、決して忘れることはありません。もしラブラブの感情で手作りしたのなら、ラブラブの感情が思い出になって蘇るでしょう。

結婚指輪も手作り可能

なお結婚指輪も、手作りできます。オーソドックスなデザインから、和風のデザインまで多種多様に。何もかも初めての経験で、苦労させられるかもしれません。でも相手と一緒にラブラブ気分で作れば、素敵な思い出になります。記憶喪失になってしまったとしても。
結婚指輪もペアリングも手作りするのなら、工房がおすすめ。工房では、プラチナやシルバーを使った本格仕様の指輪に仕上がるでしょう。

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